保育園と子ども園の違いが知りたいです。
子ども園に通いだして半年ほどになります。
良かったことも多いですが、大変なこともあります・・
この記事では以下のことを紹介していきます。
- 保育園と子ども園の違い
- 子ども園のメリット・デメリット
保育園と子ども園の比較表
保育時間は保育園と変わりなく、保育料の計算も同じでした。
しかし行事有無、PTA活動など保護者負担に大きな差はありました・・・
子ども園に通って良かったところ
たくさん自然と触れ合える
都会から地方へ引っ越したのもありますが、近くの山や街なかを散策したり、色々な公園に行ったり、
五感力を育てる教育に力を入れています。
福岡では隣の公園に行くか庭園でしかお外遊びがなかったので、自然にたくさん触れ合えて良かったと感じます。
教育のプログラムがしっかりしている
保育園と違い、教育のプログラムがたくさん入っています。
学期ごとに作品を制作したり、外部の講師を招き、講演やコンサートがあったりします。
年に1度大きな発表会がありますが、本格的過ぎてビックリしました。
劇団四季を観に来た感覚です。
先生方が生き生きとしている
これは大きな違いでした。
保育園に通っている頃は、先生はいつ休んでいるんだろうと思うほどみんな長時間働いているイメージでした。
子ども園は教育標準時間が終わると、延長保育となり先生も交代制で変わります。
私は迎えが18時頃になるのですが、ここで残っている先生は数えるくらいです。
ホワイトな職場だなぁと感心しています。
子どもの名前も先生方はしっかり覚えていることにも感心しました。
子どもにとって楽しいイベントがたくさんある
保育園のときは年長になるとたくさん行事がありましたが、それ以外は親が参加するイベントは数か月に1回程度でした。(コロナ禍の影響もありますが)
子ども園は、今月なんと3回もイベントあります!!土曜と平日2回。
参加は任意ではありますが、子どもを遠くから見れる機会が増えて嬉しい限りです。
異学年との交流がある
保育園では早朝(~8:00)と延長保育(18:00~)は異学年と一緒の部屋で過ごしますが、それ以外は各クラスで保育でした。
子ども園では15時以降は延長保育で、異学年とも一緒に過ごします。それ以外に、通常の保育時間でも異学年との交流を促進していて、グループで一緒に散策したり、モノづくりをしたりしています。
年下の子どもに対して優しく接することができるようになったと思います。
ブログで園の様子が分かる
年少から連絡帳でのその日のお知らせは最小限になったのですが、各クラスの様子を日々更新しています。まだ子どもが保育園での出来事を説明できないので、毎日ではないですが様子が分かって安心します。
子ども園に通って大変だったところ
お弁当が多い
3歳未満のときは、土曜保育を利用するときだけ必要でしたが、
年少となり、毎週水曜日がお弁当の日となりました。
お出かけして、お外でお弁当を食べているようです。(もちろん雨天は行きませんが・・)
子どもにとっては楽しいイベントなので、お弁当作りは頑張っています!!
行事がたくさんある
行事がたくさんあることがメリットでもあり、デメリットでもあります。
仕事でお休みをとらないといけないのですが、私は休みを取りやすいので保育園の行事に合わせて休みを取りリフレッシュしています。(数時間程度の行事が多いので)
PTA活動が活発
年度途中からの転園だったのであまり意識してなかったのですが、4月に入りPTA総会があり、一人一役で役割分担がありました。
保育園では一部の人だけだったので、みんなに役割があることにビックリしました。
大きい発表会では衣装作りがある
入園早々、発表会の衣装づくりを頼まれました。
夜な夜な2,3時間ほどかけて作りました。(慣れていないので手際が悪い)
実際の衣装を見たときに、作ったのはほんの一部のパーツで、この衣装だれが作ったの(ビックリ)となりました!
担任の先生と話す機会があまりない
私が子どもを迎えに行く頃には、先生は退勤していて子どもの様子を聞くことがなかなかできないです。
行事があるときに、時間があれば聞いたりしています。
また子どもが療育へ通う予定で、その際にも同行してくれるそうなので保育園外で話す機会は作れそうです。
短時間保育(幼稚園)の子どももいて、保育園外でなかなか交流する機会がない
迎えに行く頃には残っている子どもは少なくなっているので、クラスのお友達がどんな子がいるかいまいち把握できてないです。
お休みの日に外出先で保育園のお友達に声をかけられたりしますが、うちの子はお友達の名前がぽんと出てこないようです。。
まとめ
こう見るとデメリットもたくさんありましたが、子どもにとって良い園として考えたときに、子ども園にして正解でした!
もちろん、園によってもお弁当有無や教育プログラムなども異なるので、参考までに見ていただければと思います。
移住するときの保育園選びについて記事を書いていますので、ご覧ください。