ワンオペの強い味方!病児保育の料金ってどれくらい?サービス内容を紹介。

子育て
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保育園・幼稚園に入園すると、やってくるのが洗礼。

仕事を長期間休むと職場の人に申し訳ない気持ちになりますよね。

看病が長引くと親も心身ともに疲れます。

仕事復帰したけど、呼び出しが多く、仕事を休んでばかりです。
噂には聞いてたけど、こんなに休むんですね・・・

病児保育という支援をご存知でしょうか。

病気の子どもを一時的に預かり保育する」子育て支援となります。


うみママ
うみママ

病児保育は何度も利用しています。

ワンオペの人は特に必見!病児保育の利用をお勧めしますよ。


この記事では以下のことを紹介していきます。

  • 病児保育の利用料金
  • 病児保育のおすすめする理由
  • 我が家の入園時の様子
  • 病児保育について(利用の流れ・感想など)
  • 家での対策グッズ紹介

病児保育の利用料金について

各市町村で利用料金は異なります。

福岡市では無料で利用できました。(おやつ・昼食代は別途300円かかります)

無償化されることで利用者が激増し、予約とるのはとても大変でした。予約開始時間ジャストに取らないと、すぐに埋まってしまいます。

今住んでいるところは、病気で預ける病院と回復期(解熱した後)の病院が分かれていて、回復期の病院に預ける場合は料金が安くなっています。

有料の場合は

1日利用料2,000円~2,500円

のところが多いのではないでしょうか。


生活保護世帯や住民税非課税世帯は無料で利用できます。

シングルマザーになった当初は住民税非課税世帯だったので、無料で利用できるのは本当に助かりました。

病児保育のおすすめする理由

  • 病院に併設しているので、高熱でも安心して任せられる
  • その日の様子も細かくレポートにして報告してもらえる
  • お迎え要請の心配がない(予定通りのお迎え時間でOK)

保育園入園時の様子

子どもが1歳4か月のときに保育園に入園しました。

慣らし保育は復職までの3週間ありましたが、風邪を引くことなく復職。

しかし、5月に入ってからは発熱で呼び出しがあることが多く、半分くらいお休みしました。

アデノウィルスにかかった時は、5日間ほど熱が下がらず大変でした。

入園1年間で呼び出しまたは保育園をお休みした日数

1年間にこれだけお休みしました。

入園してからと冬の時期は熱が出やすかったです。

5月・・・7日(アデノウィルス) 病児保育利用:4日

6月・・・3日

8月・・・8日 病児保育利用:1日

11月・・・1日 病児保育利用:1日

12月・・・年末に手足口病(お休みはなし)

3月・・・3日(インフルエンザ) 病児保育利用:2日

感染症だと、解熱して2日間してからでないと登園できないなど、園によってもルールが異なるので、

発熱時には確認しましょう。登園許可証(病院で記入してもらいます)が必要な場合もあります。


病児保育って風邪をうつされそうだけど、どうなの?

病気の子が預けられるから、風邪をもらわないか心配です。

私も初めて預けるときは心配でしたが、問題なかったです。

感染症の子供たちは部屋を分けられていて、感染対策もしっかりしています。

アデノウィルスにかかった時は個室の部屋にいたようですが、同じ症状の子がいないときは

1対1で手厚く対応してもらえてました。

病院保育の利用の流れ

各市町村でシステムは異なりますが、福岡市を例に流れを説明します。

  • 予約(webまたは電話)
  • 病院へ提出する問診票を記述する
  • 病院で診察を受ける(連日預けている場合はパスすることもできました)
  • 病児保育の部屋へ移動

病院によっても診察から預けるまでの時間は変わりますが、1時間ほどかかりました。

問診票は記述に時間がかかるので、余裕をもって前日までにやりましょう。

連日預ける場合などコピーを取っていくと、考える時間が省けます。

※同じ症状でも毎日提出する必要があります

病児保育利用時の持ち物

利用する病院によっても必要なものは異なりますが、以下がどの病院でも必要なものではないかと思います。必要な物をトートバックに入れて、渡していました。

もしおむつを忘れたまたは足りなかった場合でも病院で販売していますのでご安心ください。

  • 着替え2セットほど
  • お食事スタイまたはエプロン
  • おむつ(必要な枚数)
  • おしりふき

病児保育を利用してみた感想

病院に併設されている施設なので、安心して任せられます。

アデノウィルスにかかったときに、熱性けいれんをし寝ているときも心配で、

なかなかゆっくり寝られませんでした。長期間発熱をしていると、いつ下がるんだろうと不安になり

精神的にも辛かったですが、病児保育を利用することで気持ちがラクになりました。

利用すると帰りに1日の様子の紙が渡され、それも安心して預けれる要因の一つでした。

おうちにあると便利な風邪対策グッズ

小さい頃にお世話になったのが、電動鼻水吸引器です。

保育園入園したばかりは、鼻水がよく出ていて、耳鼻科に通っていたのですが、

頻繁に通うのは大変でした。

メルシーポット(電動鼻水吸引器)を購入してからは、家で鼻水を吸引できるので、

耳鼻科へ行く頻度が減りましたよ!

耳鼻科の薬が欲しいときは仕事が休みの土曜日に行くなど、調整がしやすくなったので購入して良かったです。

まとめ

入園した年はたくさん風邪を引くと思いますが、病児保育を利用するなどしてうまく乗り切りましょう!

他にもワンオペ必見の記事をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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